柚葉通言

考えにくいことを考えるブログ

質問者の心得

ログの更新を怠って一ヶ月が経過した。それはつまり、破滅派で長編小説を投稿し始めてから一ヶ月が経過したと云うことでもある。今のところ、その評判はよく判らない。良いと云う声も聞かなければ悪いと云う声も聞かない。だが、そんなことは何にも残念ではない。なんとなれば、このブログを始め、小説、ツイッター、対談本と、誰かの話題に上がった経験が俺には殆どないのだ。

あるいは、俺の知らないところで言及してくださっている方がいるやもしれない。しかしそれを探すためにエゴサーチをする気力は俺にはない。探して、やっぱりなかったとなると、大いなる時間の無駄だからである。それに、誰しも自分のことを発信するので手一杯で、やっつける以外の理由で他人の文章に触れる余裕なんぞどこにもないのを俺は知っているのだ。

たとえば俺はツイッターに質問箱を設置しているのだが、不愉快なことに、多くの質問は「~と思いませんか?」と云う語法で迫ってくる。そういうものに対して俺は「思いません」と答えることに決めているわけだが、じっさい、そう思っているのかそう思っていないのか自分でもよく判らないことが多い。だって、考えたことがないんだもん。

たとえば、こういう質問がある。

なんで、なろう系ってご都合チート異能が多いのでしょうか?努力や工夫嫌いな人多いのですかね?

言うまでもなくこれは最低である。質問者は「努力や工夫嫌いな人多い」と云う答を予め用意してデュフデュフ言いながら俺に迫ってきているのだ。

だからダンディ、こう言ってやった。

別に多かろうと少なかろうとどうでも良いではないですか。あとね、別に俺は「なろう系」を体系的に研究している人間ではないので、「ご都合チート異能」というゴミっぽい専門用語は存じ上げておりません。ちゃんと日本語を使って質問してください。

一寸辛辣であろうか。だがコミュニケーションを棄てているのは向こうの方なのだから、この怒りは至極当然ではありませんか。仕事の確認をしているわけではないのだから、素直に質問しましょうよ。